新生銀行グループの「アプラス」から、使えば勝手にTポイントが貯まる後払い方式のアプリ決済サービスが開始されました。
その名は「Tポイント×QUICPay(クイックペイ)」。
コンビニなどで簡単にカードレス決済できます。
まだiPhoneにしか対応してませんが、3月中旬にはAndroid版もサービスが開始される予定です。
利用方法を含めて、この後払い決済アプリ『Tポイント×QUICPay』について深掘りしてみます。
「Tポイント×QUICPay」は後払いできる決済アプリ
この後払い決済アプリ『Tポイント×QUICPay』は、新生銀行グループの「アプラス」のサービスです。
アプラスと言えば、BANKIT(バンキット)というプリペイド式のVISAカードを発行していて、その一部のサービスに後払いがあります。
今回の『Tポイント×QUICPay』も、そのBANKIT(バンキット)のサービスを利用した後払い決済アプリです。
特徴は、利用するたびにTポイントが貯まること。
200円で1ポイントが利用した翌月1日に付与されます。
BANKIT(バンキット)については、こちらの記事で詳しく解説していますので、興味がある人はぜひご覧ください。
「Tポイント×QUICPay」の登録方法
「Tポイント×QUICPay」は、20歳以上が利用可能です。
まずアプリをダウンロードすることから始めます。
登録は手順に沿って順番に進むだけです。
- アプリをダウンロード
- ユーザー登録
- ニックネーム
- メールアドレス
- パスワード
- 生年月日
- 性別
Tポイントを登録
- 本人確認書類を撮影
- 免許証マイナンバーカード
- パスポートなど
- 審査申し込み
- 発行完了
- ApplePayを設定またはGooglePayに追加
後払いは「お助けチャージ+」を利用
後払いは、後払いで買い物できるBANKIT(バンキット)の「お助けチャージ」を利用することになります。
詳しくは公式サイトをご覧ください。
利用限度額は最高10万円まで
「おたすけチャージ+(プラス)」の利用限度額は10万円までですが、個人差があり、画面に表示されている金額が限度額になります。
「Tポイント×QUICPay」は実店舗でもネットでも利用可能
「Tポイント×QUICPay」は、実店舗だけでなくネットでも可能で利用範囲は広いです。
実店舗とネットでは、支払い方法が違うのでそれぞれ説明します。
実店舗はQUICPay(クイックペイ)対応店舗で利用可能
「Tポイント×QUICPay」は、QUICPay(クイックペイ)が使える、上の画像のマークがあるお店ならどこでも利用可能です。
リンク先にあるように、コンビニやドラッグストア、ファーストフードチェーンなど利用範囲は広いです。
支払い方法はスマホから、QUICPay+またはVisaタッチ決済するだけで完了。
ネット上ではVISAカードが利用できるお店で利用可能
BANKIT(バンキット)には、プリペイド式のVISAカードが付いています。
ネットで支払う場合は、そのVISAカードの番号を直接打ち込み支払います。
まとめ
「Tポイント×QUICPay」の解説は以上になります。
元々あるBANKIT(バンキット)を利用して、TポイントとQUICPayが一緒になったアプリです。
上で説明したように、「Tポイント×QUICPay」はカードキャッシングの申し込みになります。
ご利用する場合は、よく考えてから申し込みしてください。
また、「Tポイント×QUICPay」は、カードキャッシング機能が付いているのでセブン銀行ATMで出金もできます。
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