
ふとメールを確認してみるとペイディからメールが来ていました。
『PayPayにペイディを登録すると、実店舗でも利用可能に』
「いよいよPayPayでもペイディが使えるようになったのか」と思いました。
ちなみに、ペイディさんは登録していても「利用しない場合は無駄なメールはほぼこない」のでご心配なく。
早速、PayPayにペイディを登録してみたので、そのやり方を順を追って解説したいと思います。
もくじ
ペイディは日本発のBNPL

ペイディさんといえば、アメリカの大手決算サービスを展開している『ペイパル』に買収されたという衝撃のニュースがありました。
日本では昔から後払いシステムが存在していましたが、ガラゲーと同じように世界で見ると日本独自の文化としていたのです。
言い換えると、世界では信用も担保もなしにモノを購入することは不可能でした。
ところが、ここ数年で世界的に『BNPL(Buy Now, Pay Later)』が流行りだしたのです。
直訳すると、『今すぐ買ってお金は後で支払う』という意味。
流行の一番の理由は、フィンテックが普及したことで、スマホひとつでクレカを持てない若者を中心に簡単な認証だけで利用できるようになったことです。
スマホの番号が担保になっていて、クレカのような審査が基本的にありません。
日本では当たり前だった後払いが世界中で広がりつつあるのです。
日本での先駆け的なフィンテック企業で『BNPL(Buy Now, Pay Later)』といえるのがペイディだと思います。
こちらで詳しく解説しています。
PayPayにペイディを登録してみる

メールボックスに気になるメールが…
アプリからペイディプラスに無料アップグレードして、PayPayのお支払い方法にペイディを登録すると、実店舗でもペイディをご利用いただけます。
お近くのコンビニやドラッグストアでのお買い物も、お支払いはまとめて翌月でOKです。
『ペイディプラス』にはグレードアップしているので、早速紐づけしてみました。
PayPayにペイディを追加する前に最低限しておくこと3点
紐づけする前にやっておくことが3点あります。
どれも数分で完了するので済ませておいてください。
- 「ペイディ」への登録
- 「どこでもペイディ」へのグレードアップ
- 「PayPay」の登録
PayPayにペイディを追加する流れ
ペイディアプリに登録していない人は登録から始めましょう。
また、『ペイディプラス』にはグレードアップしていない人はグレードアップしてから始めてください。
やり方は非常に簡単です。
-
右下のアカウントから「どこでもペイディ」をクリック
-
クレカ番号をメモしPayPayをクリック
目玉マークをクリックすると伏字がクリアされるので、16桁の番号と有効期限、セキュリティコードをメモに控えてください。
-
PayPayアプリへ移動
-
管理などから「カード追加」をクリックし支払い方法を追加
-
「カード番号を直接入力する」からメモした番号等を直接入力する
-
クレジットカード追加完了
何事もなくスムーズに追加が完了しました。
初期設定の上限は、5000円のようです。
本人確認をすると上限が上がるとの記載があります。
ちなみに、登録しただけでは支払いは発生しませんのでご安心ください。
PayPayでペイディが利用できるとできること
PayPayは基本的に、チャージして使うことができます。
ペイディが翌月払いのペイディと紐づけることによって、PayPayが利用できるネット通販やコンビニなどの実店舗でお金がなくても利用できるようになったのです。
また、ペイディは利息なく3回払いにも対応しているのも大きな特徴です。
ウーバーイーツなどの出前やデリバリーが利用できる
ウーバーイーツは、クレカと現金とPayPayでの支払いができます。
お金がないもしもの時にこの方法を知っておくと、ご飯を食べることが可能です。
使えるお店は多いのでこちらを参考にしてみてください。
まとめ
ペイディはアマゾンでも利用できる日本発のBNPLです。
ペイパルの傘下になったことにより信用度が益々上がり、今までできなかったような後払いもできるようになってくると確信できます。
その第一歩がPayPayとの連携なのではないでしょうか。