MENU

楽天後払い決済の審査基準と楽天ペイの関係~限度額の上限や与信が通らない理由

本ページはプロモーションが含まれています。
楽天市場で後払いする方法と楽天ペイの関係~審査基準や与信が通らない理由
  • URLをコピーしました!

皆さんはどのショッピングモール型のECサイトを利用していますか?

日本には3つの大きなECモールが存在します。

楽天市場は、アマゾンに次ぐ日本でも巨大なECモールです。

そんなアマゾンは、ペイディを利用した後払いが可能になりました。

また、Yahoo!ショッピングでは、独自の2か月先の後払い「ゆっくり払い」を始めています

一方の楽天市場でも、基本的に加盟しているすべてのネットショップ(オンラインストア)で後払い可能です。

また、楽天ペイを使って楽天市場に加盟しているネットショップでの買い物で後払いもできます。

楽天市場での後払いでの利用方法や後払いの限度額を含めて、クチコミの評価やメリット・デメリットなどをまとめました。

楽天市場で後払いを利用する前に一読するだけで、仕組みがわかり不安が解消するはずです。

目次

楽天市場での後払いのしくみや特徴

楽天市場での後払いのしくみや特徴

楽天市場は、楽天グループの創業時の基礎となったECモールです。

今では、楽天銀行や楽天証券・楽天カードなどの金融業から、プロ野球やサッカーJリーグなどのプロスポーツチームも運営している巨大なグループ企業になりました。

楽天経済圏だけで事が足りている人も多いかと思います。

そんな楽天市場では、後払いが利用でき審査もなく誰でも利用可能です。

楽天市場での後払いの流れや審査時間

楽天市場での後払いの流れや審査時間

ほとんどの、楽天市場のネットショップなどで楽天後払いでの支払いが可能です。

買い物の流れは、他の決済代行会社と大きな違いはありません。

楽天市場後払いの流れ
  1. 楽天市場で購入する商品が決める
  2. 支払い方法で「後払い決済」を選択
  3. 与信審査で承認後に注文が確定
  4. 商品が発送される
  5. 商品が届くので中身を確認
  6. 請求書がハガキで郵送される
  7. 支払い期日内に支払い可能な支払い方法で支払う

すべての商品が後払いが可能ではありません。
ゲームやブランド品など換金性の高い商品や高額な商材は対象外になっていたりします。
後払いの基準や判断は、各ショップの判断に委ねられていいるようです。

楽天後払いは、楽天市場のモールに参加しているネットショップで利用できる後払い決済のシステムです。

後払い決済がスタートしたのは、2019年1月31日からです。
名目上は、自社の楽天市場の100万店以上の店舗で利用できます。

少し前までは、楽天市場の後払いは、NP後払いとアトディーネとの併用でしたが撤退することが決まっているので楽天市場の後払いはNP後払いだけになっているはずです。

楽天後払いの与信審査が通らない理由

上で説明したように楽天後払いは、楽天に登録した情報を元にNP後払いが与信審査を実施します。

全ショップで後払いできるようになっていますが、ショップによっては後払いを不可にしていることもあるようです。

ショップの中には、有無をいわず不許可にしているお店もツイッター上では見かけます。

しかし、与信審査が通らない一番の理由はヒューマンエラーが多いのです。

今まで楽天市場を使っていて問題なくても、郵便番号が違っていたりマンションなのにマンション名がない場合、与信に通らないことがあります。

与信審査が通らなかったら、まずは登録情報を見直してみましょう。

それでもだめだった場合は、こちらの記事が参考になるはずです。

楽天後払いの利用限度額や支払期限

楽天後払いの限度額や支払い期日
後払い限度額55,000円
支払い期限14日以内
利用手数料250円

ほとんどのショップが後払いの限度額は、55,000円(税込)です。

前述のとおり、楽天市場の後払いは、NP後払いになっています。

支払い期限は、請求書発行日から14日です。
別途送られてくる請求書ハガキに、支払い期限が明記されています。

後払いで注文する際に、別途決済手数料として250円かかります。

楽天後払いの支払いはコンビニか銀行のみ

支払い方法は、コンビニか楽天銀行が便利です。

後払いの支払い方法
  • コンビニ払い
  • 銀行振込
  • 楽天銀行コンビニ支払サービス(アプリで払込票支払)

支払い手数料は、コンビニの場合はかかりません。
楽天銀行は1万円未満66円、1万円以上110円別途かかります。
銀行振込は、請求書に記載されている銀行口座へ、窓口・ATM・ネットバンクから支払いが可能です。
銀行によっては、振込手数料が発生する場合があります。

楽天市場はすべてのネットショップで後払い可能

楽天市場はすべてのネットショップで後払い可能

楽天市場を利用している人はわかると思いますが、楽天市場の支払い方法はすべてのネットショップがほぼ共通です。

まず、楽天市場で利用できる支払い方法は下記のいずれかになります。

楽天市場の支払い方法
  • クレジットカード
  • 現行振込
  • 後払い決済
  • Apple Pay
  • セブンイレブン(前払)
  • ローソン、郵便局ATM等(前払)

後払いは、支払い画面で後払い決済を選択するだけです。

楽天ペイでは後払いはできない?

楽天ペイでは後払いはできない?

「楽天ペイ」は、2016年10月にスタートした楽天が運営しているキャッシュレス決済のアプリです。

PayPayなどペイが付くキャッシュレス決済プリのなかでも、比較的老舗の部類に入ります。

アプリにインストールしておけば、楽天経済圏のものがすべて紐づけでき、支払いもスマホだけで完結できるので便利です。

楽天ならではの特典としては、使うたびに楽天スーパーポイントが溜まり、使い方によってはダブルでポイントが溜まります。

基本的に、楽天ペイにポイントがなければチャージしなければ利用できません。

尚、楽天ペイへの決済方法は、大きく分けて6種類あります。

楽天ペイの決済方法
  • クレジットカード
  • 楽天キャッシュ
  • 楽天ポイント
  • 楽天銀行
  • 楽天Edy
  • 楽天ペイのSuica

楽天キャッシュは現金と同じ扱いなので、家族や知り合いに簡単にに送金もできます。

楽天ペイアプリの登録の仕方は簡単

楽天ペイアプリの登録の仕方は簡単

まず、楽天のIDを持っていない方は、楽天の会員登録をする必要があります。

楽天ペイアプリの登録も、すでに会員でしたら紐づけできるので簡単です。

登録の最後に、楽天で普段利用しているクレジットカードの登録画面が出てくるので、そのまま利用する場合はそのまま登録して楽天ペイの登録は完了です。

  1. 楽天ペイのアプリをインストール
  2. 楽天会員のログイン
  3. 電話番号を入力
  4. SIM認証

SIM認証するだけで、楽天の会員情報が全部紐づけられます。

登録するクレカを紐づけます。

楽天会員でしたら登録完了まで3分ほど完了です。

スマホの右上の「お店」ボタンを押すと、お近くの楽天ペイが使えるお店が検索できます。

楽天市場で楽天ペイを使って後払いする方法

結論から言うと楽天ペイは、直接後払いができるシステムではありません。

クレジットカードやデビットカードと紐付けるか、現金を楽天ペイに入金しかければ利用できません。

未確認ですが、一部プリペイド式のVISAカードが紐づけられるとか噂があります。

検証していませんので自己責任でお願いします。

楽天市場の楽天後払いを利用するメリットとデメリット

楽天市場だけで利用できる、楽天後払いのメリットとデメリットをまとめました。

楽天後払いを利用するメリット
  • 楽天ポイントがつく
  • 商品を受け取ってから支払いができるので安心
  • クレカの個人情報の流出を心配する必要がない
楽天後払いを利用するデメリット
  • 後払い決済の手数料が余分にかかる
  • ついつい買いすぎてしまう
  • 楽天市場以外の実店舗で後払いができない

楽天市場の後払いは、スコア@払い」か、NP後払い」が代行しています。
※現在、楽天後払いを選択するとNP後払いのシステムで決済されます。

楽天後払いが使えるサイトやネットショップ

楽天後払いは、楽天市場で使える後払いシステムです。

楽天市場に登録してある個人情報を基に、NP後払いが後払いを代行しています。

また、楽天市場に出店しているショップの中には、後払いが不可になっている場合もあります。

NP後払いを限度額まで買い物していたり、以前トラブルがあった場合は、後払いできない可能性もあるのでご注意ください。

楽天後払いを利用した人の評判や口コミ評価

Twitterの反応のまとめです。
楽天でのショップ運営の方々の反応(愚痴?)も含まれています。

まとめ

楽天後払いの解説は以上になります。

楽天イーグルスやヴィッセル神戸がホームスタジアム内を完全キャッシュレス化していて、楽天ペイや楽天Edyでしか買い物ができなくなっていています。

ゆくゆくは、楽天ペイでも後払いもできるようになるのでしょうか

楽天後払いは、店舗によって楽天会員やRebates(リーベイツ)会員でなくても誰でも利用できます。

しかし、自社の後払いシステムではないので、NP後払いと同じシステムです。

同じくNP後払いのシステムを使っているYahoo!ショッピングは、2か月先のゆっくり払いです。

この違いは何でしょうね?

Amazonの後払いもペイディで翌月の10日払いなので、後払いに関しては一番利便性が悪いです。

今後は、Yahoo!ショッピングやメルカリのメルペイのように、もう少し期間に流動性があれば利用しやすくなると思いますが、どうなるのか今後の展開を見守りたいと思います。

もっと詳しく知りたい人は公式サイトで確認してください。

関連記事

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次