コロナ禍での経済政策のなかでも特に人気だったのが『GoToトラベル』。
現在は、全国旅行支援としてが観光関連の支援が再開されています。
GWなどは除外されているので、確認して予約してください。
この記事はこんな人に向いている内容です。
- 旅行の予約がしたいけど後払いしたい人
- 旅行後に割り勘で後払いでまとめて支払いたい人
- 次の給料日に旅行代金をまとめて支払いたい人
ところで、後払いの旅行といえば、『ズボラ旅 by こころから』が有名です。
このサイトは、エンジェル投資家としても活動している有川鴻哉氏が代表の旅行会社が提供しています。
何気に人気がありましたが、現在、ズボラ旅は先払いでしか利用できなくなってしまいました。
たくさんのお客さまにコンビニ後払いをご利用いただいておりましたが、それだけに今後も継続してコンビニ後払いを提供していくためには相当のリソースを投下していく必要があることが判明しました。
これが会社のホームページに載っていた後払いをやめた理由です。
支払いの遅延や延滞が多く採算が合わなかったのだと思います。
しかし、「たくさんのお客様に利用された」とあるように、旅行業界でも後払いの決済の需要があることがわかります。
今でも、後払い決済で旅行代金やホテル代金が支払えるサイトがあれば便利ですよね。
”思い立ったが吉日”ということわざがあるとおり、急に数日の休みが取て旅行に行きたいと思ったら実行あるべきです。
お金がない?そんな時にあと払いで補いましょう。
この記事では、後払いできる旅行会社をまとめました。
旅行代金や旅費のなかで後払いできる部分はどれ?

当然ですが、旅行に行くには色々な旅費かかります。
人数にもよりますが、ザっと考えてみてもこれだけあります。
- 交通費
- 宿泊代金
- 食費
- レジャー費(施設費)
- お土産代
旅行代金の大部分は、交通費などの移動費とホテルなどの宿泊費だと思います。
その他にも、食費やレジャー費なども、行く場所によっては、旅費の相当部分を占める場合もあります。
やり方ひとつで、これらすべての費用を旅行したあとに後払いでの支払うこともできます。
旅行で後払いできるものは?
今お金がなくても給料でなんとかなる場合など、クレジットカードがあればなんとかなります。

しかし、枠がいっぱいだったり、使いたくない場合などは後払いに頼るしかありません。
例えば、交通費や宿泊費などは、旅行サイトの後払いを選択できるサイトで予約すれば国内旅行なら可能です。
食費やレジャー費に関しては、最近では、メルカリのメルペイで多くの飲食店での後払いができます。
また、遊園地や水族館などのレジャー施設はキャリア決済やPayPayをペイディに紐づけすれば、さまざまな場所で使えます。

こういった後払い決済を使えば、ほぼすべて旅費を1~2か月後の支払い期限までにコンビニで支払うことで賄えます。
エアトリの国内旅行は後払い決済できる

エアトリは、国内・海外格安航空券販売や各種パックツアーを中心に鉄道や高速バスなども扱う、総合旅行サイトです。
国内旅行商品は、2017年から後払いが可能。
現在は、海外航空券など海外旅行商品も後払い決算が可能になりました。
エアトリは支払方法が豊富
支払い方法が豊富ななのもありがたいところです。
- クレジットカード決済
- ペイディ翌月払い
- 銀行振込(ペイジー)
- コンビニ先払い
- Amazon Pay決済
- LINE Pay決済
- PayPay決済
- PayPal決済
- メルペイ決済
- 利用限度額:個人差あり
- 支払い期限:翌月10日(コンビニの場合)
- 利用手数料:利用月のみ390円/月
手数料無料の3回や6回の分割も可能です。
詳細はコチラをご覧ください。
エアトリは、ペイディ払いができるのであまり意味がありませんが、PayPayやPayPalをペイディと紐づけることで、後払いで支払えます。

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トラベリストは国内格安航空券・LCCの比較や予約できるサイト

トラベリストは、格安航空券やホテルを24時間予約できるサイトです。
国内のANA・JAL・LCCなど10社を一括で比較することで、簡単に最安値の航空券が見つかります。
ピーチやジェットスターを安く買うには比較するのが手っ取り早いです。
検索するとわかりますが、新幹線を利用するよりも格安航空券を使う方が安い場合も多いです。
- 10社の航空券を簡単に比較できる
- JAL・ANAで直前でもお得な「特割ワイド」という独自のチケットがある
- ピーチ・ジェットスターの事前予約でお得になる手荷物の申込が可能
トラベリスト支払い方法
トラベリストの予約サイトでは、比較的多い支払い方法が用意されています。
- クレジットカード
- 銀行振込(前払い)
- コンビニ決済(前払い)
- Amazon Pay
- PayPay決済
- ペイディ
- 利用限度額:個人差あり
- 支払い期限:翌月10日(コンビニの場合)
- 利用手数料:利用月のみ390円/月
手数料無料の3回や6回の分割も可能です。
詳細はコチラをご覧ください。
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minute(ミニッツ)はホテル後払い専用の後払い可能な予約サイト

ミニッツは直前予約に特化した、今泊まりたいに対応している予約サイトです。
突然宿泊が必要になった時でも「当日」に泊まれる宿泊施設を「後払い」で利用できます。
- お支払いは最大2ヶ月後でOK
- クレカがなくても使える
- 常に5%ポイント還元
- 当日予約に対応
クレジットカード登録も事前の内金などの支払いも一切必要ありません。
サイトに掲載されているホテルは27,000軒以上あり、すべて後払いOKで5%ポイント還元もされます。
後払いは自社のシステム
- 利用限度額:ホテル代のみ
- 支払い期限:翌月末
- 利用手数料:無料
「株式会社Journey」が運営する自社の後払いシステムです。
チェックアウト後、3営業日以内に登録した自宅へ請求書が発送されます。
支払いは翌月末までにコンビニや銀行振込で支払います。
\公式サイトはコチラ/
エアトリNow(旧 TRAVEL Now)は後払いで旅行ができるアプリ

エアトリNow(旧 TRAVEL Now)は、後払いで旅行ができるアプリは、後払いで国内航空券、国内・海外ホテル、ツアー旅行(航空券+ホテル)のほか、夜行バスなどを利用できるアプリです。
10万円までの旅行であれば面倒な審査や手続きなども不要で、誰でもいますぐに旅行に行けるシステムです。
後払いは自社のシステム
- 利用限度額:旅行代金のみ(10万円)
- 支払い期日:予約登録日から2か月後
- 支払い手数料:無料
予約時に入力した住所宛に支払い用のハガキが届きます。
そのハガキに記入してある期日までにコンビニで支払うシステムです。
2か月後に支払う決済機能の提供を、「Gardia後払いサービス(ガルペイ)」がおこなっています。
高速・夜行バス予約サイトや高速バスで後払いする方法

様々な種類がある高速バス。
安く旅行に行くには、最適な移動手段ですね。
後払いでバス移動はできるのでしょうか?
ハイウェイバスなど大手は、携帯キャリア決済が使えるバス会社は多いです。
また、夜行・高速バス「ブルーライナー」の公式予約サイトなど一部のバス予約では、ペイディなどが利用できます。
- 利用限度額:個人差あり
- 支払い期限:翌月10日(コンビニの場合)
- 利用手数料:利用月のみ390円/月
手数料無料の3回や6回の分割も可能です。
詳細はコチラをご覧ください。
後払い付のクレジットカードが使えると利用範囲が広がります。
※それぞれのバス会社によって違いますので確認してください。

JRや私鉄などの鉄道で後払いする方法

残念ながら、鉄道切符は現金やクレジットカードがないと支払いできません。
但し、関西地区限定の「PiTaPaカード」なら後払いできます。
PiTaPaは、カード1枚で電車・バスやショッピング、グルメ等のお支払いに使える簡単・便利な多機能IC決済サービスです。
この「PiTaPaカード」を入手するには、インターネットでの事前申し込みが必要です。
一応審査がありますが、18歳以上(高校生不可)なら誰でも申し込みできます。
旅行はシーズンオフが安くなるのでオススメ

旅行にもシーズンがあります。
みんなが休みになり、予約が殺到する時期です。
当然ながら、旅行シーズンはホテルなどの宿泊費を含めすべて割高に設定されています。
因みに、旅行シーズンは四季に合わせて4つが有名です。
3月~4月 | 春季旅行シーズン卒業旅行や春休みの旅行で観光客が多くなる。 暖かくなり花見や屋外でのイベントが増え、沖縄などでは海水浴も楽しめます。 |
夏季の旅行シーズン 7月~8月 | 夏休みが始まる頃からお盆までの時期。 海やプール、夏祭りなどのイベントがメインで家族や友人同士での旅行が多い。 観光地は混雑し天候も猛暑になることが多い。 |
秋季旅行シーズン 10月頃 | 紅葉の季節に合わせて山やハイキングなどを楽しむ人が多い。 また、収穫の秋や旬の味覚を味わえる場所が人気です。 |
冬季旅行シーズ 12月~1月 | クリスマス頃から年末年始が終わるころ多くの観光地が賑わうシーズン。 また、雪が降る地域ではスキー場などでのウィンタースポーツが人気。 |
特に、ボーナス後などは、どこの観光地も混んでいて避けたいけど、旅行シーズンは、だいたいボーナス時期と被ります。
そんな時はお金がなくても、後払いでのシーズンオフがオススメ。
シーズンオフのメリットは沢山あります。
旅行代金が高騰する繁忙期に比べると半額以下になっていたりしているかも。
また、目的地も割と空いている場合が多いですし、宿泊先も容易に予約が可能です。
まとめ
旅行での後払いの説明は以上になります。
全国旅行支援が終わると、逆に空いていてチャンスかもしれません。
旅行もタイミングです。
今度行こうと思っていても今度がいつになるのかわかりません。
後払いで支払える予定があるのなら、まず旅行の予定を立ててみてはいかがでしょうか?
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