最近、若年層や主婦に人気の後払いサービス。
中でも、最近注目なのがペイパル(PayPal)を利用した後払い。
ペイパル(PayPal)は、クレジットカードやデビットカードを持っていない方などでも簡単にオンライン決済ができるサービスです。
また、銀行を使わない送金や個人情報流出が怖くでクレカを利用したくない人などにもPayPalは人気です。
基本的に、ペイパル(PayPal)は、オンライン決済サービスなので後払いができませんが、ペイディと紐づけすることで後払い決済ができるようになります。
最近は、Qoo10のような海外の通販サイトを利用する人が増えています。
国内のクレカで払えなかったり、個人情報を晒すのが怖い人は、ペイパル(PayPal)経由にするだけで安全性が格段にあがります。
クレカがないから意味がないわ…
そんな人でも安心です。
ペイパル(PayPal)は、ペイディと紐づけ連携するだけで後払いで翌月払いできるようになるのです。
初めてのサイトでクレカを利用したくない時や、クレカを持っていても海外サイトで利用できない時にも便利です。
世界中でサイトで利用できるオンライン決済サービスのペイパル(PayPal)を利用した後払いのやり方は、使い方さえ知っておけばもしもの時の救世主になるはずです。
難しいことはなく合法的に利用できる方法なので、もしもの時に是非お役立てください。
因みに、この紐づけ連携するやり方は、PayPayも同じ方法で使えるようになります。
PayPal(ペイパル)とは
PayPal(ペイパル)は、世界中で利用できる電子決済サービスです。
ニューヨーク証券取引所のナスダックに上場している業界でも最大手の一つ。
公式サイトによると、世界190以上の国と地域で利用可能で、3億人以上のユーザーがいて、使えるお店も2,400万以上。
PayPal(ペイパル)を知らない人に、ザックリ簡単に説明すると、売る人と買う人を仲介するオンライン決済サービスです。
ネットショップで商品を買うときは普通クレカなどを使います。
その、クレカの部分をPayPal(ペイパル)が取り持つのです。
基本的には、PayPal(ペイパル)とクレカを紐づけたり、銀行口座などからチャージすることで利用できます。
PayPal(ペイパル)を仲介することで、お互いの身分を伝えることなく決済ができるので、サイトなどにも個人情報を晒す必要がありません。
また、ネットショップでの支払いだけでなく、個人間の送金などにも利用できます。
※個人間の送金には本人確認登録の必要があります。
聞いたこともない個人サイトや海外サイトでクレカで支払うになったらちょっと怖いですよね。
そんな時には、PayPal経由にするだけで個人情報漏洩などの危機は回避できるのです。
PayPalを新規登録/アカウント登録する方法
PayPal(ペイパル)を利用するには、新規登録する必要があります。
- PayPalアプリをダウンロード
- PayPalの新規登録画面をクリック
- パーソナル(個人)アカウントの「新規登録に進む」をクリック
- 携帯電話番号を登録
- 送られてきた6桁の番号を入力
- プロフィールを設定する
- メールアドレス
- 国籍
- 名前
- 任意のパスワード
- 生年月日と住所を登録
- 同意してアカウント開設
クレカや銀行口座との紐づけをすると利用できます。
個人間の送金は口座登録と本人確認が必須になります。
PayPalをアカウント登録するときに必要なもの
PayPal(ペイパル)は、個人で新たにアカウント登録するときにクレカのような審査はありません。
18歳以上であれば、誰でも簡単に作ることができます。
ペイパルを使う場合には、クレカや銀行口座などの登録が必要です。
- スマートフォン(SIM認証)
- クレカやデビット、銀行口座
- メールアドレス
手順に従うだけで、誰でも利用できます。
PayPalはペイディと紐づけすると翌月27日の後払い可能
上で説明したように、PayPal(ペイパル)は、クレカや銀行口座と紐づけないと利用できません。
勘の良い人はおわかりだと思いますが、後払いの「ペイディ」をクレカのように紐づけると後払い決済ができるようになります。
ご存じの方も多いと思いますが、ペイディは日本初の「BNPL」です。
スマホアプリがあれば誰でも簡単に後払いができます。
因みに、BNPLとは「Buy Now, Pay Later(いま買って後で支払う)」とう直訳と同じ意味です。
「ペイディ」日本初のBNPLの後払いですが、現在はアメリカ上場企業のペイパル(PayPal)傘下になりました。
ですから、同じ企業の系列なので安心です。
次項では、ペイディの登録方法やPayPal(ペイパル)との紐づけの流れを説明していきます。
PayPal(ペイパル)とペイディとを連携し紐づける方法
ペイディは、アマゾンなどでも利用できる後払い翌月払いのシステムです。
PayPal(ペイパル)とペイディとを連携し紐づけるには、両方のサイトで会員登録が必要になります。
ペイディの登録方法はコチラの記事が詳しく解説しているのでご覧ください。
アプリをダウンロードして、会員登録後、本人確認することで、後払いの利用可能額が表示されます。
そして、本人確認することでペイパルが利用できる準備ができました。
PayPal(ペイパル)とペイディを紐づけする流れ
上で説明したように、ペイディを会員登録して、ペイディカード(本人確認)することで、バーチャルのクレジットカードが発行されます。
ペイディカードが発行されると、カード番号や有効期限、セキュリティコードなどが手に入ります。
ここでPayPayをクリックするとPayPayと紐づけできます。
PayPal(ペイパル)をクリックすると、提携済みになっているはずです。
紐づけ完了です。
これで、ペイパルのアカウントで買い物をしたり、サービスの支払いでペイディを使うことができます。
PayPal(ペイパル)が使えるネットショップやサイト
代表的なショッピングサイトを紹介します。
総合的なECサイトやECモール
- 楽天市場
一部ショップは対応していません。 - Qoo10(キューテン)
- イーベイ(eBay)
家電やゲームサイト
動画サービス・ゲームなど
アニメ・同人サイト
チケットサービス
日本で利用できるショッピングサイトやサイトはまだまだ少ないです。
個人サイトだともっと多いので、クレカを使わず積極的な利用が推奨です。
PayPal(ペイパル)でコンビニや実店舗で使う方法
PayPal(ペイパル)は、オンライン決済ができるサービスです。
実店舗でも、ネットスーパーなどのオンライン決済しかできません。
ペイディと連携紐づけすることで後払いできます。
また、上で登録したペイディには、無料申請するとリアルなペイディカードが発行され1週間ほどで届きます。
番号なども書かれていない、VISAタッチもできるシンプルなデビット式のVISAカードです。
そのペイディカードを使えば、コンビニなどでも普通に買い物ができます。
まとめ
PayPalとペイディを連携して紐づけさせる解説は以上になります。
支払いなどは、ペイディからになるのでご注意を。
後払いでなく、デビットカードや銀行などを利用したい場合は、アプリ下部のウォレットから追加してください。
ペイディを利用した場合は、翌月初めに支払い金額が通知されます。
分割が可能なサイトが多いので、分割にしたい場合は当月中に変更してください。
詳しくはペイディ解説記事に掲載しています。
PayPalは下記のリンクから登録できます。
コメント