アップルから新型スマートフォン「iPhone 16」「iPhone 16 Pro」シリーズや新型Apple Watchの予約販売が始まりました。
最上級グレードの「iPhone 16 Pro Max」は、Appleの公式ストアでも19万円以上します。
ところで、皆さんはどこでApple製の商品を購入しているのでしょうか?
iPhoneやiPad、Appleウオッチなどは、日本でも使用している人を多く見かけます。
アップル製品は、ドコモやau、ソフトバンクなどのキャリアショップや家電量販店はもちろん、アマゾンなどのネットショップでも販売しています。
しかし、一番安心安全なのが、公式のアップルストアではないでしょうか。
しかも、iPhoneからの買い替えなら下取りもしてくれます。
アップルストアは、現在、日本でも10店舗が運営されています。
近くにApple Storeがない場合でも、Apple Storeオンラインがあるので安心です。
Apple製の商品は高額なものが多いので、クレジットカードなど現金以外で購入する人も多いと思います。
しかし、現金以外で購入する場合は、縛りや分割手数料などがあり躊躇している人がいるかもしれません。
そんな時に便利なのが、分割手数料が無料のApple公式公認の後払いです。
今お金がなくても、翌月からの分割払いが可能です。
しかも、クレジットカードのような厳格な審査は必要ありません。
この記事は、アップル公式サイトで後払いする方法について詳細に解説しています。
皆さまが疑問に思っているであろう、後払いの審査基準や限度額、分割の仕組みなどについてわかりやすく紹介しています。
一読するだけで理解できる内容になっているので、ぜひ最後までご覧ください。
なお、Amazon内にもApple公式サイトがあり、分割後払いが可能です。
※この記事は2023年9月24日に公開しましたが、リライト記事に必要な文言等を追記、その他の部分も修正して2024年9月14日に再度公開しました。
「ペイディあと払いプランApple専用」とは?
アップル公式ストアでは、簡単な審査だけで後払いできるようになりました。
その方法は、ペイディを利用した後払いです。
最高で36回払いが、クレカのリボ払いのような金利手数料もかかりません。
ペイディのあと払いは、クレカのような厳格な審査ではなくAIを使った瞬時の審査になります。
ペイディは、アマゾンに続きAppleでも独占で後払いができるようになったのです。
アップル公式認定の後払いなので保証もパッチリ。
しかも、ペイディで後払いできるのはアップル公式オンラインサイトのほぼ全商品が対象です。
但し、分割払いの回数が違うのでご注意ください。
詳しくは、下記で解説しています。
アップルストアにある、ほぼすべてのApple製の商品が頭金も分割手数料もなく、翌月からの分割払い可能な後払いで購入できます。
アップル公式ストアでの後払いの特徴
アップルストアやアップルの公式サイト両方で、ペイディの後払いが利用可能です。
大手キャリアでもiPhoneは購入できますが、縛りがあったり料金が高い場合が多いです。
やっぱりアップルは公式で買いたい人は多いでしょう。
また、アップルストアでは、利用中のiPhoneなどのデパイスを下取りに出せるサービスも提供しているため、さらにお得にiPhoneを購入することができます。
しかも、Appleデパイスの下取りはAppleのオンラインでも実店舗でもどちらでも可能です。
詳しくは、下記のApple公式サイトを参考にしてください。
「ペイディあと払いプランapple専用」の特徴や限度額
アップルストアでのApple製の商品は、クレカなどの後払いも可能です。
しかし、ペイディの後払いは、クレカなどとは全く違う後払いになります。
「ペイディあと払いプランapple専用」の特徴や限度額は以下の通りです。
あと払いプランは分割手数料無料0%で最大36回払い可能
「ペイディあと払いプランapple専用」は、Apple製品だけの特別なプランです。
最大の特徴は、分割払いの手数料が無料なこと。
しかも、最大36回払いが可能なので、高額なiPhoneも無理なく支払えます。
例えば、iPhone 16の6.1インチディスプレイは、Apple公式サイトだと124,800円からです。
金利手数料無料の36回払いだと、月々3,466円からになります。
Apple専用の特別な限度額なので高額商品も安心
ペイディを利用したことがある人はわかると思いますが、ペイディでの利用は限度額があります。
ペイディの利用可能な金額は利用頻度などにより個人差があり、少ない人で数万円、多い人で30万円ほどです。
Apple製品を買うには限度額が足りない…
そんな人もご安心ください。
「ペイディあと払いプランapple専用」は、普段の限度額とは別途のプランです。
Apple専用として新たにペイディアプリ上でAppleでの利用可能額が表示されます。
実際に「ペイディあと払いプランApple専用」に申しこんでみた経緯など流れなどを、下のほうで紹介しているので参考にしてみてください。
ペイディアプリ上の専用サイトから、申し込み審査が通れば購入可能です。
「ペイディあと払いプランapple専用」のデメリットは回数を選べないこと
iPhoneに限らす、MacやiPad、アップルWatchなど、すべてのApple製の商品で「ペイディあと払いプランapple専用」での後払いができます。
しかも、リボ払いのような分割手数料などはかかりません。
中には、回数を選びたい人もいるかもしれませんが、この「ペイディあと払いプランapple専用」は製品ごとに回数が決まってしまっているのです。
それぞれの商品ごとに分割払いの回数が違うのでご注意ください。
製品 | 金利 | 分割回数 |
---|---|---|
iPhone 16 Pro Max iPhone 16 Pro iPhone 16 Plus iPhone 16 | 0% | 36回 24回(2年後)のタイミングで新しいiPhoneに買い替えると残債の支払いが不要になります。 |
iPhone 15 Pro Max iPhone 15 Pro iPhone 15 Plus iPhone 15 | 0% | 24回 |
iPhone 14 iPhone 14 mini iPhone 13 iPhone 12 iPhone SE | 0% | 24回 |
Mac | 0% | 36回 |
iPad | 0% | 12回 iPad アクセサリを含む |
Watch | 0% | 3回 |
AirPods | 0% | 3回 |
Apple TV | 0% | 3回 |
HomePod | 0% | 3回 |
アクセサリ | 0% | 3回 |
この「ペイディあと払いプランapple専用」の分割払いは、アップルストア限定です。
同じApple製の商品でも、他のサイトなどでは対応できませんのでご注意ください。
製品によりAmazonのアップルストアのほうが分割回数が長いこともある
Appleウォッチなどは、Apple公式サイトだと3回払いです。
しかし、アマゾン内の公式Appleストアで購入すると同じペイディで6回払いができるので、ご自身の支払いが便利な方を選んでください。
また、セールや商品によってはAmazonで買ったほうが安い場合もあります。
Amazonアウトレットにも、まれに新品同様のApple製品が出品されることもあります。
「ペイディあと払いプランapple専用」を申し込む前準備
「ペイディあと払いプランapple専用」でApple製の商品を購入する前準備として、ペイディの会員登録とペイディカード(本人確認)へのグレードアップを済ませておくと便利です。
なぜかというと、いざApple製の商品を購入しようと思ったときも、結局最初に同じことをするからです。
「ペイディあと払いプランApple専用のアカウント」をすでに持っているとスムーズに購入できます。
詳しいやり方などは、ペイディの記事に順序立てて説明していますので参考にしてください。
「ペイディあと払いプランapple専用」を利用できる条件や必要なもの
「ペイディあと払いプランApple専用」へ申し込むには、下記の条件をクリアする必要があります。
条件や必要なもの | 概要 |
---|---|
18歳以上 | 未成年の方は親権者の同意が必要 |
携帯電話番号 | 日本で発行されたSIM認証できる電話番号 |
メールアドレス | どんなメアドでもOK |
身分証明書 | 運転免許証かマイナンバーカード |
日本に在住 | 日本在住でない場合でも日本の住所があればOK |
以上の条件が揃っていれば、誰でも「ペイディあと払いプランApple専用」へ申し込みができます。
但し、誰でも高額商品を購入できるわけではなく、与信審査に合格する必要があります。
与信審査といっても、ペイディのAI与信で瞬時に終わります。
「ペイディあと払いプランapple専用」の審査落ちた人が確認すること
「ペイディあと払いプランapple専用」は、上記の条件や必要なものが揃っていれば誰でも申し込みができます。
しかも、クレカのような厳格な審査が必要なく、クレヒスの履歴や傷なども関係ありません。
審査に落ちる人の原因になりうるの多くは、ヒューマンエラーということがあります。
「ペイディあと払いプランapple専用」の審査が落ちる主な理由と再申し込み方法
代表的な、「ペイディあと払いプランapple専用」の審査が通らない理由を紹介します。
中には、訂正して再申し込みできるものもあるはずです。
- 登録した住所が間違っている
訂正して再申し込みOK - メアドが使い捨てや届かない
Gメールなどで申し込みしてみる - SIM認証の番号が海外の番号
国内のSIMに変更して申し込む - ペイディで支払い遅延がある
支払いを済ませて申し込む
下記の記事で詳しく紹介しています。
合格しない人は、今一度確認してみてください。
ペイディの与信審査は、スマホのSIM認証やスマホ上での身分証の本人確認だけなので簡単です。
クレジットカードのような、年収や職業などは問われることもありません。
Apple公式通販とApple実店舗の「ペイディあと払いプランapple専用」のやり方
アップルストアで販売しているApple製の商品はすべてペイディ後払いの対象です。
アップルストア公式オンラインと実店舗それぞれの購入方法を紹介します。
公式Apple Storeオンラインでの後払いでの購入方法
Apple公式サイトである「Apple Storeオンライン」での購入の場合は、支払い方法で「ペイディあと払いプランApple専用」を選ぶだけです。
商品を選び、注文手続きの際の支払い方法として「ペイディあと払いプランApple専用」を選択するだけですで、すぐに与信審査が始まります。
上で紹介したように与信審査で問題なければ、すぐに発送手続きされ商品が届きます。
アップル公式ストア実店舗で後払いする方法
アップルストア実店舗の場合は、店舗行って在庫が有ればペイディでの後払いが可能です。
アップルストアに行って、支払い方法をて「ペイディあと払いプランApple専用」と伝えてください。
アプリ上で手続して、商品を受け取れます。
アップルストアへ行く前に、Appleストアに電話などで在庫確認してから店舗へ行くと確実です。
「ペイディあと払いプランapple専用」は口座振替が断然お得
ペイディのあと払いでの支払いは、アップルに限らず翌月のまとめて払いになります。
翌月の1日から3日に、登録したメアドとアプリの方に通知が来る仕様です。
翌月27日までに、指定された金額を支払うことになります。
※2024年7月から10日払い~27日払いに変更されました。
ペイディの支払い方法は、大きく分けて3つから選択可能です。
支払い方法 | 支払い日 | 手数料 |
---|---|---|
Apple専用は不可 | コンビニ毎月27日 | 1回払い:390円 支払い総額24,999円以下:120円 支払い総額25,000円以上:390円 |
銀行振込 | 毎月27日 | 金融機関による |
口座振替 | 毎月27日 | 無料 |
ペイディあと払いプランapple専用は、銀行振り込みか口座振替しか選択できません。
銀行振込などでは手数料が毎月発生します。
口座振替にすると、手数料も無料になるので絶対に変更しておきましょう。
無料に勝るものはありません。
銀行振込みから口座振替への変更のやり方と反映時間
初期設定が銀行振り込みになっている場合は、すぐに口座振替に変更しましょう。
下記の手順で、ペイディアプリだけでなくパソコンから手順通りするだけです。
- ペイディアプリまたはウェブ版のMyPaidyにログイン
- 画面下のアカウントをクリック
- 支払い方法をクリック
- 口座振替(自動引落)「申し込む」をクリック
- 「口座振替に申し込む」をクリック
- 規約に同意し「手続きを進める」をクリック
- お客様情報を入力し「手続きを進める」をクリック
- ペイディと金融機関サイトとの間を中継するサービスページが表示される
- 画面の案内に従って金融機関を選択し、各金融機関サイトで口座振替登録する
- 手続き完了
月末までに手続きが完了すると、翌月請求分から口座振替になります。
みずほ銀行の場合は、20日までにご登録が完了した場合は翌月、21日以降のご登録の場合は翌々月から引き落としが開始されます。
もっと詳しく知りたい人は、こちらの記事をご覧ください。
「ペイディあと払いプランapple専用」実際に申し込みしてみてわかった審査時間
実際にクリックするだけなので、「ペイディアプリにあるApple専用の後払いプラン」に申し込んでみました。
申し込むといっても、実際に申し込む手前までです。
因みに、私の場合は、すでにペイディを利用したこともあり、本人確認も完了しています。
待つことしばし。
私の場合は、約2分ですぐに結果が来ました。
利用限度額は通常の場合とは別になる
クリックしてみると、新しいapple専用サイトができていました。
私の場合は、元々のペイディでは限度額が20万円でしたが、Appleのほうでは限度額が25万円になっています。
分割払いが最大36回なので、キャリア決済でスマホを買う時の分割と同じような感覚ですね。
「ペイディ後払いプランApple専用」のほうは分割手数料が無料なのも特徴です。
しかも、SIMフリーなので、今お持ちの各社SIMカードを挿入してすぐに利用することができます。
ペイディからではなく公式の「Apple Storeオンライン」でお支払い時に「ペイディ後払いプランApple専用」を選ぶだけです。
格安SIMに乗り換えると月々の通信料は断然安くなる
今現在、キャリア携帯を使っている人は、今の携帯代金にプラスして分割するのは大変だと思う人もいるかもしれません。
そんな方は、格安スマホを検討してみてはいかがでしょうか?
分割は次月支払いが発生しますが、月々の通信料を抑えることでトータル的なランニングコストはそれほど変わらなくできます。
例えば、15万円の36回払いは、月々の支払いは約4,167円×36回です。
つまり、通信料を4,200円ほど抑えると月々の支払いは同じになります。
その一番簡単な方法が、激安SIMの通信会社に乗り換えること。
アップル公式サイトで買うと、iPhoneならSIMフリーでどんなSIMでも手に入ります。
キャリア携帯と違い、アップル公式でiPhoneを購入する場合は、SIMフリー版のiPhoneを販売しているため、キャリア版を購入するよりも安く購入できます。
つまり、キャリアは通信料が高いと思っている人は、SIMフリーのiPhoneを購入し格安スマホを契約することで、日々のランニングコストを抑えることが可能です。
また、格安SIMには、データ容量を使い切った場合でも、低速で通信を継続できる「データ無制限」プランを用意しているサービスもあるため、安心して利用することができます。
アップル公式でiPhoneを購入して格安SIMを利用する際の注意点としては、利用したい格安SIMの対応機種を必ず事前に確認しておきましょう。
また、乗り換えの場合はMNP予約番号を発行してSIM単体契約をすると便利です。
住んでいる地域や今のキャリアとの兼ね合いもあると思いますが、せっかくSIMフリーになったら月々のプランが安くて、つながりやすい評判も悪くない通信会社にしたいですね。
オススメは下記の2社。
ぜひ乗り換えの検討に加えてみてください。
まとめ
「ペイディあと払いプランapple専用」の解説は以上になります。
ここで説明したペイディの後払いは、18歳以上(高校生を除く)の方が対象になります。
但し、20歳未満の方は親権者の同意が必要です。
どうしても審査が通らない人は、こちらの記事を参考にしてみてください。
ペイディを利用するだけで、Apple製の商品を手数料もなく分割払いができます。
元々クレカなどでリボ払いしようと思っている人も、後払いのペイディの方がお得なのがおわかりいただけたと思います。
購入する際の参考にしていただけたら幸いです。
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