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Amazon/楽天市場/ヤフーショッピングそれぞれの後払いの仕組みを知ろう

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Amazon/楽天/ヤフー大手ECモール3社の後払い事情~仕組みを知ることが大事
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コロナ禍以降、実店舗に買い物に行くよりも、オンラインショッピングサイトで買い物をする人が増えました。

単独ECサイトのヨドバシカメラやZOZOTOWNなどの通販サイトも人気ですが、手軽に買い物ができるECモールの利用者はその比ではなく、売り上げも膨大です。

日本では、売り上げ規模が大きい3つの巨大ECモール(総合ショッピングモール)があります。

商品や価格にはそれほどの違いはなく、利用者の経済圏や大きなキャンペーン・セールなどで、その都度、利用するモールを選択して利用している人も多いと思います。

支払い方法もクレジットカードを含めさまざま用意されていて、ほとんどが後払いも可能です。

3つのECモールそれぞれ違う後払いの種類や方法についてまとめました。

また、記事ではペイディを利用した3つのECモールで後払いできる方法も紹介していますので参考にしてください。

目次

Amazonと楽天・ヤフーショッピングの3つのサイトの違いを理解しよう

Amazonと楽天・ヤフー3つのサイトの違いを理解する

アマゾンと楽天・ヤフーショッピングのようなECモールは、同じようなショッピングサイトですが決定的な違いがあります。

モール型のECサイトには2種類が存在していているのをご存じですか?

アマゾンのモール型は「マーケットプレイス型」で、楽天やヤフーショッピングは「テナント型」と分類できます。

利用者にとって知っておくとお得になることも多いので、それぞれについて説明します。

知っている人は飛ばしてください。

アマゾンの商品にはamazon公式とマーケットプレイスがある

Amazon』で販売している商品は、『アマゾン』が直接販売するものと、使用料を支払い個人や法人がアマゾンのサイトで販売しているタイプにわかれます。

楽天市場などは各ショップがそれぞれ独立したモールですが、アマゾンの場合すべての商品をアマゾンが一元管理する『マーケットプレイス型』のECモールです。

商品はマーケットプレイスで管理され、その商品が購入されると、アマゾン倉庫や出品者に購入データが送られ、発送準備に入る仕組みです。

マーケットプレイス』とは、ユーザーには『マケプレ』の相性で呼ばれている誰でも自由に参加できる場所(電子市場)のことです。

例えるなら、野菜が新鮮で美味しいと有名な「道の駅」では、直営のものもあれば農家さんが持ち込んだ個別のものもあります。

その「道の駅」が新鮮な野菜で有名になれば全部の野菜が新鮮だとおもいますが、生産者はそれぞれ違いますが、新鮮であれば生産者よりも「道の駅」を優先するはずです。

野菜は同じものはないのでわかりにくいかもしれませんが、『Nintendo Switchの本体』などはアマゾンでは品薄で長らくプレミア価格で販売されていました。

また『PlayStation 5』などは対策が施される前まで法外な値段で販売されたことがニュースになっていました。

限定商品などは、家電量販店ではプレミア価格で販売できませんが、アマゾンなどは自由市場なので定価より高いプレミア価格でも出品できるのです。

また、出荷する際も違いがあり、商品に「prime」マークがないものは、アマゾンの倉庫からではなく、直接販売元から発送されるので、メール便や海外発送など日数がかかる場合があるので注意が必要です。

基本的にアマゾンは新品しか販売していませんが、『Amazonマーケットプレイス』では本やDVD、ゲームソフトなど中古品も販売されています。

送料や支払い方法などは一元化され、どの商品を購入してもほぼ統一されているのでわかりやすいです。

品薄商品や人気商品で売り切れていてる場合もあり、プレミア価格になっていたりしているので注意が必要です。

楽天市場やYahoo!ショッピングは送料も支払い方法も違う

楽天市場』は、各商品ページやショップのサイトが独立しているので、どのショップが販売しているのかが一目瞭然です。

Yahoo!ショッピング』やPayPayモールでも同じような販売形式になっています。

このような各ショップが独立した形態のショッピングサイトは『テナント型』のECモールといいます。

実店舗で例えるなら、大型ショッピングセンターやアーケード街が楽天市場やYahoo!ショッピングで、その中にあるショップの商品を購入することになります。
例えると、大型ショッピングモールの「ABCマート」で靴を購入したのならば、「ABCマート」が保証もしてくれます。

楽天やヤフーショッピングは、共通ポイント以外は、発送も商品の保証もすべてが運営しているショップ一任されています。
日用品や消耗品なども、同じ商品が沢山のショップで販売されていて、値段やポイントなどもそれぞれのショップで違っていることが多いです。

送料もサイトによって違いますし、各ショップ毎に商品説明のページがあり、口コミレビューなども別々になっています。

Amazonの支払いでペイディ翌月あと払いのやり方と支払い方法

Amazonの決済での後払いのやり方と支払い方法

アマゾンでは、キャリア決済以外の後払いがありませんでしたがペイディで翌月払いができるようになりました。

アマゾンでペイティを支払うには、支払い方法を追加する必要があります。

Paidy翌月払いのアカウントを追加

登録時にスマホのSMS認証があり、審査は数秒で完了。

後は、商品の支払い方法でペイティを選択するだけで後払いで商品を購入できます。

こちらの記事を一読すると、ペイディ後払いのしくみがわかります。

現在では、金利手数料無料で3回払いや6回払いにも対応しています。

また、スマホ上で簡単な本人確認をするだけで高額商品の購入も可能です。

アマゾンで利用可能な後払い

日本では、マケプレも含めると圧倒的な売り上げを誇るアマゾンジャパン。

普通に商品を買えるだけでなく、さまざまなサービスを展開しています。

今までは、キャリア決済でしか後払いはできませんでしたが、ほぼすべての商品がペイディで後払いできるようになりました。

現在、下記のサービスがペイディで後払いが可能になっています。

アマゾンで後払い可能なサービス

以前は、デジタル系は後払いができませんでしたが、ペイディの後払いできるサービスは徐々に増えてきています。

※Amazonプライム会員や、Kindle Unlimitedなどはペイディでの翌月払いが可能です。
無料お試しなどで登録することもできます。
無料期間が過ぎてそのまま解約しないと、翌月以降に実際の金額が請求れますので注意してください。

\セール状況チェック/

ペイディの支払いは翌月にまとめて後払い

ペイディを利用すると、月に何度利用しても支払いは、翌月まとめて1回払いで済みます。

利用した翌月1日~3日までに、ペイディよりEメールとSMSで前の月に利用した明細と請求内容が届きます。

内容を確認し、10日までに支払います。

コンビニ払い翌月10日まで390円
銀行振込翌月10日まで銀行による
口座振替翌月12日無料

アマゾンの商品をペイディで利用すると割引されたりポイントが加算されたりのキャンペーンを頻繁に実施しています。
また、購入品や支払い方法などは、アプリで簡単管理できます。
口座振替にしたい場合は、アプリのマイページから変更してください。

Amazonの後払い概要

ペイディ

  • 後払限度額:個人差あり
  • 支払い期日:翌月10日
  • 利用手数料:390円/月

キャリア決済

  • 後払い限度額:10万円
  • 支払い期限:来月末
  • 利用手数料:無料

アマゾンでペイディを利用する時はペイディのエントリーを忘れずに

アマゾンでペイディを利用する時はペイディのエントリーを忘れずに

ペイディでは、キャンペーンを頻繁にしています。

特に、アマゾンに関するお得なキャンペーンが多いです。

中には、ペイディアプリでエントリーしてから買い物すると5%還元されるキャンペーンもあります。

何気なくペイディで後払いする前に、ペイディの公式アプリを覗いてみてください。

お得なキャンペーンはエントリーが必要なことが多いです。

あと払いペイディ(Paidy)- 後払いアプリ

あと払いペイディ(Paidy)- 後払いアプリ

Paidy Inc.無料posted withアプリーチ

楽天市場の支払いで後払いのやり方と支払い方法

楽天市場の決済での後払いのやり方と支払い方法

オーナーの三木谷浩史氏率いる楽天グループの先駆け的な存在の楽天市場。

楽天銀行や楽天カード、楽天証券・ラクマなどと紐づけ(連携)することで、楽天経済圏で楽天ポイントが共有できます。

現在では、プロ野球球団やサッカークラブ、キャリアの楽天モバイルなどの運営も始めた巨大企業体です。

楽天市場では、一応すべてのショップで後払いが可能になっています。

一応というのは、楽天は全ショップで後払いできるようにしたのですが、未払いの保証などもショップの自己負担らしく、後払いを使用するかどうかの判断はショップに一任されている現状です。

尚、後払いでもポイントは加算されますが、楽天会員でないと後払いは利用できません。

楽天後払いでの支払い方法

上で述べたように、後払いができるショップは多いですが、一部できないお店もあります。

コンビニ払い
銀行振込
請求書発行後14日以内250円(税込)

楽天後払いは、商品と別送で請求書のハガキが送られてきます。
請求書の発行日から14日以内でコンビニなどで支払うことになります。

楽天市場の後払い概要

楽天後払い

  • 後払い限度額:54,000円(税込)
  • 支払い期日:14日以内
  • 利用手数料:250円(税込)

楽天の後払い決済は、『楽天後払い』という名称ですが、ジャックス系の『スコア@払い』か、後払い決済最大手ネットプロテクションズの『NP後払い』のどちらかになります。
尚、どちらかをユーザーが選ぶことはできません。

\注目商品を見てみる!/

ヤフーショッピング「ゆっくり払い」後払いのやり方と支払い方法

ヤフーショッピングの支払いで後払いのやり方と支払い方法

ヤフーショッピングは、ソフトバンク系列のショッピングモールです。

最近では、キャッシュレス決済の「PayPay」と連携してポイントが加算されるキャンペーンを多く実施しています。

あと払いもできたりできなかったりだったのですが最近一応全ショップに、2か月先の後払いができるようになりました。

ゆっくり払い』はNP後払いのシステムを利用した後払いです。

これは、基本的にすべての商品の後払いが2ヶ月先になることになります。

ゆっくり払いは、こちらの記事で詳しく解説しています。

Yahoo!ショッピングとPayPayモールの違いは

2019年10月から開始した『PayPayモール』。

「PayPayモール」は「Yahoo!ショッピング」と一見違えるような同じようなECモールですが、決定的な違いがあります。

かと言って全く同じではなく、「PayPayモール」は、ヤフーが設けた基準以上のECサイトしか参加できない仕組みになっています。

ユーザーに違いが分かりずらかったようで、現在はヤフーショッピングと統合されました。

「Yahoo!ショッピング」で人気サイトなのは勿論、ストア評価も高いサイトのみが参加していて、支払いもPayPayで支払うとお得になる場合が多いです。

利用者からすると、安全なサイトしかないので、過大広告などの心配もする必要がありません。

3つのサイトとは違いますがアスクルのロハコでもリニューアルを機に「ゆっくり払い」が実装されました。

ロハコのことはこの記事がわかりやすいです。

ヤフーショッピング後払いの支払い方法

上でも説明しましたが「ゆっくり払い」がすべてのショップで利用可能になりました。

やり方は簡単で、支払い方法で「ゆっくり払い」の後払いを選択するだけです。

NP後払いのシステムと限度額も連動しているのでご注意を。

ヤフーショッピングの後払い概要

ゆっくり払い

  • 後払い限度額:5,5000円(税込)
  • 支払い期日:2か月以内
  • 利用手数料:250円(税込)

NP後払いのシステムで期限だけが2か月になっていますので限度額もNP後払いと合算されます。

楽天市場やヤフーショッピングでペイディ後払いを使う2つの方法

楽天市場やヤフーショッピングでペイディ後払いを使う方法

最近では、多くのECサイトでペイディが利用できます。

サイトによっては分割払いもできるので、今お金がない時でもクレカのように利用でき便利です。

3つのECモールでは、公式ではペイディはアマゾンでしか採用されていません。

しかし、一工夫することででペイディは楽天市場やヤフーショッピングでも利用できるのです。

2つの方法があるので紹介します。

リアルのペイディカードを利用する

リアルのペイディカードを利用する

ペイディは、本人確認の「ペイディカード(旧:ペイディプラス)」をするとバーチャルのVISAカード(プリペイドカード)が発行されます。

楽天市場やヤフーショッピングで利用したい場合は、クレジットカード払いにして、ペイディのVISAカードの番号を直接入力すると支払いが可能です。

詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。

因みに、リアルカードも無料で発行できます。

その場合は、コンビニなど実店舗で利用可能です。

また、プリペイド式VISAカードでの支払いは、ペイディ以外でも同じやり方で利用できます。

PayPayとペイディを紐づけする

PayPayとペイディを紐づけする

最近では、PayPay払いできるネットショップが増えています。

当然ですが、ヤフーショッピングは同じ系列なのですべてのショップで利用可能です。

楽天市場でもPayPay払いができるショップは多いです。

しかし、当然ですがPayPayは残高がないと利用できません。

そこで、便利なのがペイディと紐づけすること。

PayPayとペイディを紐づけ連携すると利用料金を後払いできるのです。

やり方は、ペイディで本人確認し、アプリの手順に従って紐づけするだけ。

詳しくは、こちらの記事が便利です。

大手ECモールの後払い事情まとめ

アマゾンのような「マーケットプレイス型」と、楽天市場やヤフーショッピングのような「テナント型」にはそれぞれメリットとデメリットがあります。

例えば、アマゾンのマケプレ型なら送料や保証もアマゾンが一括してくれるのでわかりやすいです。

逆に、楽天市場やヤフーショッピングのようなテナント型は、テナント毎に特色があるので、例え同じ商品でもポイント加算やオマケが付いたりと違ってくるのいろいろ比較できます。
但し、ショップにより送料や支払い方法もバラバラなのでその都度確認が必要になります。

ひとつに統一するのも良いですが、できれば偏ったりせずにイベントがある度に、使い分けたほうがお得に利用できると思います。

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