
コロナウイルスの対策でマスク必須の毎日…
例年よりも酷い肌荒れに悩んでいませんか?
オフィスシーンでは昼食の時にマスクを外したりと、肌の調子もなかなか気を抜けません。
むしろ、「マスクを外さないからこそ肌荒れが悪目立ちしてしまうのでは?」と不安になったりもしますよね。
そんな肌荒れですが、洗顔を見直すことが改善への道筋であることをご存知ですか?
「肌荒れをしてしまうからあえて洗顔料を使わない。」という方もいらっしゃるかもしれませんが、それは実はNG行為。
むしろ、きちんと自分に合った洗顔料を使用して正しい洗顔方法を身につけることが重要なんです。
今回は肌荒れを改善するための正しい洗顔方法についてご紹介していきたいと思います。
もくじ
肌荒れと洗顔の関係からなぜ肌が荒れるのがを考える

まずは肌荒れに対して、どうして洗顔が大切なのかを考えていきましょう。
日常生活の中で、肌には様々な汚れが付着します。
皮脂や汗、ホコリはもちろんですが、車の排気ガスなどといった大気汚染も大敵です。
また、花粉の付着も同様に肌の汚れになります。
こうした汚れが毛穴に詰まってしまうと、肌が呼吸できなくなりニキビトラブルや皮剥けなどといった肌荒れが起きてしまいます。
その汚れをしっかり落とすために必要なのが洗顔です。
普段何気なく行なっている行為ですが、こうして改めて考えてみるととても重要であることがわかります。
また、日中の汚れにばかり目が行きがちですが、意外と見落としがちなのが寝ている時に付着する汚れ。
皮脂や汗は寝ている時に多く分泌される他、寝返りを打った際に布団などから出るホコリもお肌に悪い影響を及ぼします。
そのため、朝も夜と同じようにきちんと洗顔をすることが大切なのです。
正しい洗顔方法を身につける3つの習慣化

洗顔は毎日積み重ねることがなによりも重要です。
正しい洗顔方法をきちんと身につけて、綺麗な肌を取り戻しましょう。
正しい洗顔のために必要なステップが3つありますので、ご紹介していきます。
自分に合った洗顔料を選ぶ
化粧水や乳液を選ぶことと同じぐらい大切なのが、自分に合った洗顔料を選ぶということ。
洗顔料と一言でいっても本当に様々な商品が出ていて迷ってしまいますが、まずは自分の肌をよく考察すると選びやすくなりますよ。
肌は大きく分けると4つのタイプに分類することができます。
- 乾燥肌:油分も水分も少なすぎる肌
- 脂性肌(オイリー肌):油分も水分も多すぎる肌
- 混合肌(インナードライ):水分が少なく油分が多い肌
- 普通肌:油分と水分がバランス良く整っている肌
肌は油分と水分のバランスが整うことでトラブルから解放されます。
自分の肌がどのタイプに当てはまるのかを理解することで商品選びが楽になります。
たっぷりの泡で洗う
想像している倍の泡で包み込むようなイメージを持ってください。
肌に手ではなく泡だけが触れている状態で、泡をくるくると転がすように洗うのがポイントです。
洗顔料用の泡立て器や、ダイソーで販売されている「ほいっぷるん」などを使うと更にもっちりとした泡を作ることができます。
洗顔時間をかけすぎない
意外と見落としがちなのが、洗顔にかける時間。
ついついしっかり洗いたいと思って時間をかけてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、長時間の洗顔は肌に負担をかけてしまうと言われています。
短時間でもたっぷりの泡を作ることができれば、毛穴の奥まできちんと洗浄することができますよ。
肌に合った洗顔をするためのオススメの洗顔料3選

乾燥肌、脂性肌、混合肌…それぞれの肌タイプにぴったりとネットで評判になっているおすすめ洗顔料をご紹介していきます。
自分に合った洗顔料を使ってみてください。
【花王ソフィーナ 乾燥肌のための美容液洗顔料 クッション泡】は乾燥肌用
余分な皮脂をきちんと落としながらも、肌への刺激が少ない成分で作られています!
【牛乳石鹸共進社 赤箱】は脂性肌用
泡立ちが良いところも魅力的です。
【オルビス 薬用 クリアウォッシュ】は混合肌用
肌に優しい成分で作られているので、長く愛用できそうです。
まとめ~洗顔を見直して健やかな肌を作ろう
たまに「めんどくさい…」と思ってしまうこともありますが、洗顔も立派なスキンケアのひとつです。
いろんな化粧水や乳液を試してみるのと一緒に、自分の肌にしっかりとマッチした洗顔料を使うことでより良い肌質へと導いてくれるはず。
洗顔をしっかりと見直して、マスクの下も自信を持つことができる肌作りを一緒に頑張りましょう!
この記事を書いた人:小田みおサン
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