一人暮らしを始めてお部屋が整ってきたころ、緑がほしいと思う方は多いと思います。
そうだ部屋に観葉植物を置いてみよう!
しかし、忙しい方は水やりする時間がなく「枯らしてしまうのではないか」と心配になりますよね。
また、部屋が狭い場合も躊躇してしまいがちです。
でも大丈夫。
- 枯れにくい観葉植物
- 小さいサイズの観葉植物
この2点を押さえて観葉植物を選ぶことで簡単にその悩みが解消します。
この記事では、簡単に殺風景な一人暮らしの部屋を引き立てることができる「一人暮らしでも育てやすい観葉植物」を5つ紹介します。
この機会に、簡単に育てられ癒される生き物をお部屋に置いてみませんか?
小さな観葉植物を一人暮らしの部屋に置く意味
例え小さくても観葉植物を部屋に置くと、室内の雰囲気を一気に変えてくれます。
また、緑色の植物は、自然の中で見られる色であり、緑色を見るだけでリラックス効果をもたらすそうです。
そして、観葉植物を見ることで、ストレスを軽減し、リフレッシュすることができるとされています。
但し、一人暮らしだと毎日お世話するのは大変です。
そこでオススメなのがお手入れをそれほど必要としない観葉植物。
この記事では3つに当てはまる観葉植物を紹介します。
- 乾燥に強く水やりの頻度が少ない
- 室内で簡単に育てられる
- 成長が緩やかで小さいサイズ
水やりの頻度が少なければ、忙しくても観葉植物を育てることはできます。
また、インテリアとしてグリーンがあるだけで部屋の雰囲気が落ち着きます。
そして、観葉植物の効果は、見た目の雰囲気だけではありません。
植物を見たり触れたりすることで心身ともにリラックスした状態になれるのです。
植物の効果が仕事やプライぺーとでもプラスになるかもしれません。
観葉植物は空気清浄機の役目もある
観葉植物も植物なので当然ながら光合成をします。
光合成をすることで、部屋の中の二酸化炭素を吸収し酸素が放出されるのです。
また、植物の葉には毛穴がありお部屋の有害物質を吸収することもできます。
そのため、観葉植物を育てるということでお部屋の空気を浄化し、健康な環境を作ることにもつながるのです。
ぜひ、育てやすい観葉植物を選んで、グリーンライフを楽しんでみてください。
一人暮らしでも育てやすいタイプ別の観葉植物5選
毎日忙しいからこそ、観葉植物の持つリラックス効果で癒されたいものです。
ここで紹介している観葉植物は、見た目だけでなく、育て方や特徴も紹介しています。
ご自身に合った観葉植物が簡単に見つかるはずなので、参考にしてみてください。
大手ECモールには後払いも用意されています。
わからない人は、下記の記事を参考にしてください。
「サンスベリア・ハニー」は空気をキレイにしてくれる人気の観葉植物
空気清浄機能が高く、風水では金運アップ効果があると言われているサンスベリア。
観葉植物の中でも大変人気な品種です。
サンスベリアの一種「サンスベリア・ハニー」は小型の品種で、大きくなっても20センチ程。
丈夫で育てやすく、初心者にもおすすめです。
肉厚な葉は水分を蓄えられる性質があり暑さや乾燥に強いので、乾かし気味に育てるのがポイント。
なるべく日当たりの良い場所に置き、土の表面が乾いてきたら水やりをしてあげて下さい。
冬は月1回程度と、水やりはほとんど必要ないでしょう。
丈夫で水やりの頻度が少ないので忙しい方にピッタリです。
小ぶりですが存在感があり、お部屋の印象をグッと引き締めてくれます。
「ハオルチア」は多肉植物を初めて育てる方におすすめ
ハオルチアは多肉植物の一種で、葉の先がぷっくり丸く半透明になっているのが特徴です。
半透明の葉先がキラキラとして美しく、多肉植物の中でも大変人気があります。
大きくなっても15センチ程と手頃なサイスなので、インテリアにもピッタリです。
明るい日陰に置き、土が乾いたら葉ではなく土のみに水やりをするのがポイント。
葉に水をかけてしまうと葉の隙間に入った水が蒸発できず、病気の原因になります。
また、夏と冬は休眠期に入るので水やりはほとんど必要ありません。
ぷっくりキラキラとした葉先が美しく、時間を忘れ見入ってしまそうなハオルチア。
夏と冬は水やりもほとんど必要ありませんが、時々様子を見てあげてください。
特に葉がしわしわになっていると水が足りないサインなので要チェック。
多肉植物の入り口として、ハオルチアを迎え入れてみるのはオススメです。
「バニーカクタス」はウサギの形をしたサボテン
ウチワサボテンの一種で、親株から生えた葉がウサギの耳のように見えることから名付けられました。
白いふわふわとした棘は、可愛らしい姿とは裏腹に触るとチクチク痛むので注意が必要。
大きさは15センチ程で、ウチワサボテンの中でも小型の品種です。
可愛い見た目から、寄せ植えにする方も多くいらっしゃいます。
日当たりの良い場所に置き、土が乾燥したら水やりをしましょう。
乾燥に強いので、冬の水やりはほとんど必要ありません。
とにかく見た目が可愛らしいバニーカクタス。
お部屋にちょこんと置いてあると、見ている人は癒されることでしょう。
白くふわふわした棘が、日の光を優しく反射します。
非常に丈夫なので、サボテンを育てるのが初めての方にもおすすめです。
最近では、青いブルーバニーカクタスも人気があります。
「チランジア・イオナンタ」は土が苦手な方におすすめ
土を必要とせず、空気中の水分を葉に取り込み育つエアープランツの一種です。
エアープランツはインテイリアとして人気が高く、注目が高まっています。
ツンツンとした葉先とコロンとしたフォルムが人気のチランジア・イオナンタ。
大きさは5~7センチとエアプランツの中でも小ぶりなサイズです。
直射日光の当たらない明るい場所に置き、3日に1回程度、霧吹きします。
観葉植物は置きたいけど土が苦手という方におすすめの観葉植物ですね。
エアープランツは水やり不要と思われがちですが、霧吹きをお忘れなく。
オーナメントにぶら下げたり、流木の上に乗せてみたりとインテリアとしても非常に楽しめますね。
「ペペロミア・ロッソ」は肉厚で艶のある葉が魅力的
深い緑色の葉と真っ赤な裏葉が魅力的でワイルドな雰囲気を持つペペロミア・ロッソ。
大きさは15センチ程で育てやすい大きさです。
明るすぎない場所を好むので、窓際というよりは棚の上などに置くのが良いでしょう。
葉に水分をしっかりため込むの品種なので、乾燥気味に育てるのがポイントです。
水やりは土が完全に乾いてからあげるようにしてください。
ワイルドでシックな雰囲気が好きな方におすすめの観葉植物ですね。
葉も肉厚で艶感があり、個性的な姿も魅力的。
あまり日光が当たらない場所でも育つので、置く場所を選ばないのもポイントです。
大手ECモールには後払いも用意されています。
わからない人は、下記の記事を参考にしてください。
まとめ
観葉植物はお部屋をパッと明るくしてくれたり、癒しの効果も抜群です。
今回は、乾燥に強く一人暮らしでも育てやすいものを紹介しました。
しかし、日光や水をまったく必要としない植物は存在しません。
お家に迎え入れた際には、ぜひ日々の様子を観察してみて下さい。
微妙な変化に驚いたり、お世話が楽しくなることでしょう。
今回の記事でお気に入りの植物が見つかれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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