Amazonでのお買い物をする際に、クレジットカード以外に色々な方法があります。
そのなかでも、最近話題なのが「あと払い(ペイディ)」での後払い。
クレカのような審査もなく、誰でも簡単に利用できるところが人気です。
しかも、「あと払い(ペイディ)」の後払いのすごいのは、1回払いだけでなく3回や6回の分割後払いが利用できるところ。
更に、リボ払いの際にかかる分割手数料が、一切かからず手数料は0円。
しかし、良いこと尽くのような「あと払い(ペイディ)」分割払いについて、正しく理解することが重要です。
この記事では、Amazonでのペイディの3回・6回のしくみや知っておくべきお得な情報や、分割後払いのメリットやデメリットについて詳しく解説しています。
Amazonでのペイディの分割後払いを知ることで、安心して利用できるようになるはずです。
Amazonでのあと払い(ペイディ)仕組みなど全般については下記の記事を参考にしてください。
Amazonでの3回・6回あと払いの分割払いとは?
Amazonでは、あと払い(ペイディ)で買い物をすると、ペイディという後払い決済代行サービスを経由して、翌月払いで商品を購入できます。
Amazonのあと払い(ペイディ)を利用した買い物は、毎月使った分を翌月にまとめて支払うシステムです。
18歳以上(高校生を除く)の人ならだれでも利用できます。
※20歳未満の方は親権者のスマホ上でのデジタル同意で利用可能です。
そのままだと翌月の10日払いですが、ペイディで本人確認をすることで商品ごとに3回払いや6回払いに変更することができます。
ペイディの仕組みや本人確認の方法などについてはこちらの記事を参考にしてください。
Amazonであと払い(ペイディ)を分割払いにする方法
ペイディのアカウントを作成し本人確認すると、支払い画面に上の画像のようにペイディ払いが追加されます。
そこで、3回あと払いか6回あと払いを選択するだけで自動的に分割払いなるしくみです。
なお、最初1回払いにしておいても、支払金額が確定するまでは回数の変更は可能です。
因みに、アマゾンの分割払いは6円以上(6回払いの場合)の商品から利用できます。
分割払いならコンビニ払いを口座振替に変更したほうが絶対お得
デフォルトでは、支払い方法は、コンビニ払いになっています。
コンビニ払いは、手数料が毎回390円かかります。
1回だけならそれほど気になりませんが、分割にして毎回だとバカにならない金額なのでもったいないです。
もったいないので口座振替に変更しておきましょう。
支払い方法 | 手数料 | 支払い期限 | 概要 |
---|---|---|---|
コンビニ | 390円 | 翌月10日 | お支払い受付番号かスマホのバーコードを読み取って支払う |
銀行振込 | 銀行による | 翌月10日 | 「お客様専用振込口座」が通知されるのでその口座に支払う |
口座振替 | 無料 | 翌月12日 | MyPaidyから口座情報を登録し引き落とされる |
すぐ払い | 390円 | いつでも | 利用履歴をクリックしてコンビニで支払う |
口座振替は、手数料が無料です。
毎月12日に引き落としされます。
口座振替に必ず変更しておきましょう。
コンビニ払いから口座振替の変更は、ペイディアプリから簡単におこなえます。
Paidy (あと払いペイディ)-後払いアプリ
Paidy Inc.無料posted withアプリーチ
支払い方法の変更は、翌月の請求より反映されます。
公式サイトより
既に確定している請求については、支払い方法の変更は反映されません。
公式サイトで告知されている通り、買い物してからの変更だと翌月の変更には反映されません。
最初にアカウントを作成したときに変更しておくと、翌月から反映されるので最初に設定しておくと便利です。
因みに、Apple公式サイトでは、分割手数料無料で最大36回払いまでできます。
Amazonであと払い(ペイディ)3回・6回あと払いのメリット
Amazonでのお買い物をする際、支払いオプションの一つとして「あと払い(ペイディ)」の3回・6回分割払いが利用できます。
これらの分割払いには、様々なメリットがあります。
商品を手に入れる際に分割払いを検討している方は、ぜひ参考にしてください。
手元にまとまったお金がなくても購入できる
高額な家電製品など、手元にまとまったお金がなくても、分割払いにすることで購入できます。
また、後払いはしたいけど、その金額を一括で来月に払える自信がない人には、3回・6回あと払いが便利です。
分割払いを利用することで、一度に大きな支払いをせずに、複数回に分けて支払うことができます。
特に、大きな買い物や突発的な支出がある場合に便利です。
審査が簡単ですぐに利用可能
クレジットカードのような年収や職業などの審査はありません。
基本的に、住所があり、メアドとスマホでSIM認証ができる人なら誰でも利用可能です。
与信審査は、利用の度にAI審査にて瞬時におこなっています。
数秒で終わる与信審査で、その後、本人確認することで限度額が最高30万円ほどにアップします。
本人確認すると、利用できる金額が可視化されるので便利です。
分割手数料が一切無料
あと払い(ペイディ)3回・6回あと払いは、クレカのリボ払いのような分割手数料は一切かかりません。
また、上で説明したように口座振替にすることで、月々の利用手数料も無料になります。
ですから、6万円の商品を購入した場合でも、6回払いにすると月々1万円の6回払いです。
Amazonであと払い(ペイディ)3回・6回あと払いのデメリット
どんなものにも、メリットとデメリットはあります。
良いこと尽くめのような、あと払い(ペイディ)の分割払いですが、デメリットはあるのでしょうか?
あと払い(ペイディ)3回・6回あと払いのデメリットについても触れておきます。
コンビニ支払いの場合手数料がかかる
ペイディでは、分割に限らずすべての支払いが、デフォルトではコンビニ払いになっています。
何も知らずに、コンビニ払いにしていると、毎月の支払いの度に、後払い手数料390円がかかることになります。
6回払いだと、2,340円が手数料です。
2,340円あればユニクロの洋服が買えてしまいます。
支払い方法 | 手数料 | 支払い期限 | 概要 |
---|---|---|---|
コンビニ | 390円 | 翌月10日 | お支払い受付番号かスマホのバーコードを読み取って支払う |
銀行振込 | 銀行による | 翌月10日 | 「お客様専用振込口座」が通知されるのでその口座に支払う |
口座振替 | 無料 | 翌月12日 | MyPaidyから口座振替をご登録し引き落とされる |
すぐ払い | 390円 | いつでも | 利用履歴をクリックしてコンビニで支払う |
但し、口座振替は無料なので、分割を利用する人はペイディアプリから口座振替に変更しましょう。
やり方などは、こちらの記事を参考にしてください。
リボ払いのように回数の多い分割払いができない
ペイディは、翌月にまとめて支払う「あと払い」サービスと、3回と6回払いの「分割払い」サービスを提供しています。
しかし、クレカのリボ払いのような回数の多い分割払いは提供していません。
Amazonでの、あと払い(ペイディ)は最高で6回払いなので、それ以上の分割を希望している人はクレカの分割払いを利用するほかありません。
ほぼ無審査なので衝動買いをしやすい
ペイディのあと払い(ペイディ)の3回・6回払いの支払い方法は非常に簡単です。
数秒の与信審査ですぐに買い物ができてしまいます。
利用者が支払い手続きをあまり意識せずに買い物をしてしまう場合もあるかもしれません。
それ故に、人によっては、後で後悔するような衝動買いを誘発する要因となります。
まとめ
Amazonのあと払い(ペイディ)3回・6回あと払いの解説は以上になります。
上での説明の通り、ペイディの後払いは、ほぼ無審査で商品を購入できてしまいます。
自身の予算や支払い能力に合わせて、分割払いの期間や金額を常に把握しておきましょう。
ペイディでの分割払いを利用する際には、支払い計画を立てることも大切です。
まずは、支払い方法のデフォルトをあと払い(ペイディ)に変更してみてください。
\アマゾンの支払い方法変更/
ペイディの仕組みや本人確認の方法は下記の記事を参考にしてください。
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